【講師プロフィール】
(午前の部)海老沢孝裕 えびさわ・たかひろ
1958年川崎市生まれ。78年松竹衣裳に入社。
歌舞伎や商業演劇を手掛けるとともに、劇団前進座を担当する。
その後、17代目市村羽左衛門、2代目尾上辰之助(現・4代目尾上松緑)の衣裳を担当。
現在は演劇界全般に携わりながら、歌舞伎衣裳に関する後進の育成や伝統文化の保存に努めている
(午後の部)おくだ健太郎 おくだ・けんたろう1965年名古屋生まれ。
イヤホンガイド解説、また雑誌『ディスカバージャパン』の連載などを通じ
歌舞伎のたのしさを親しみやすく発信するほか
ピアノの弾き語りによる歌舞伎の表現など、あたらしい試みにも挑む。
※参考文献:可児市文化創造センターHP
【お食事処のご紹介】
新富町 躍金楼
明治6年創業、花街の香りを今に伝える新富町の料亭。当日は歌舞伎噺によく似合う、特別な会席料理を提供。店名は幕末の偉人・山岡鉄舟により漢詩「岳陽楼記」の一節より名付けられたもの。
新富町 躍金楼
新富 蛇の目鮨本店
慶応元年創業、『助六寿司』の名前発祥の鮨屋。 西郷隆盛や勝海舟など、幕末の偉人も来店したいわれが残る。当日は伝統の『助六』と江戸前鮨をお楽しみ頂ける特別コースをご用意。
潤菜 どうしん
日本の伝統野菜を中心に、素材の味を活かした旬の味わいを届けるため、お出汁にとことんこだわった和食店。当日はふきのとう風味の炊き込みご飯と野菜中心の体にやさしいお料理を、縁高弁当詰めてご用意。