東京新聞にて{しんとみの日}が紹介されました。
東京新聞にて{しんとみの日}が紹介されました。
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4月13日は「しんとみの日」 歌舞伎de発信 新富町の魅力
中央区の新富町で4月13日、町名と日にちの語呂を合わせたイベント「しんとみの日」が開かれる。地域が歌舞伎に縁の深いことからテーマは「歌舞伎deお・も・て・な・し」。歌舞伎の衣装展示や講演、地元の「新富座こども歌舞伎」の稽古を公開し、町の魅力を知ってもらう。 (北爪三記)
イベントは地元飲食店などの有志たちが地域を盛り上げようと一昨年に始めた。昨年までの二回は、参加十数店が特別メニューを出すなどしてきた。今回はさらに規模を大きくして商店街「新富商栄会」が主催する。
かつて東京一の劇場と呼ばれた芝居小屋「新富座」があった新富町には、現在も歌舞伎の衣装や舞台道具製作などの会社が集まる。テーマに沿った企画「歌舞伎deうたげ」は、日本印刷会館(新富一)を会場に、午前十時半から「松竹衣装」専務の海老沢孝裕さん、午後四時半から歌舞伎イヤホンガイド解説者おくだ健太郎さんがそれぞれ講演する。食事のときは地元名店に移動する。予約が必要で参加は五千円。
新富区民館(新富一)では、同日午後二時半と午後三時半から「新富座こども歌舞伎」の稽古を公開する。見学には当日午後一時半から日本印刷会館で配る整理券が必要。印刷会館で十二日午前十時~午後六時半と十三日正午~午後四時に歌舞伎の大道具や衣装を展示する。いずれも入場無料。
新富商栄会事務局の川端隆文さん(56)は「新富町は楽しめる場所がたくさんある。目を向け、足を運んでもらうきっかけになれば」と期待し、「『しんとみの日』が定着するよう続けていきたい」と意気込む。
十二日には前夜祭として飲み歩きイベント「新富町はしご酒」もある。いずれも詳細やチケットの申し込みはホームページ「しんとみさん」で。問い合わせは川端さん=電03(3551)1541=(午前九時~午後一時)へ。